相続トラブルファイル

あんなに家が欲しいと言ったのに

あんなに家が欲しいと言ったのに

親が亡くなったとき、遺産は好きに分けろという遺言が残っていました。そんな無責任なと思いましたが、ちゃんとやらないと終わらないと思い、話し合うことにしました。

私としてはしっかり話し合ってから決めたかったのですが、弟が急に、お金は要らないから家を譲ってくれと言ったのです。あまりにも急だったので驚いたのですが、家のことは自分でやるということを約束させて、家は弟にということになりました。その後の話し合いは割とすんなりいき、急な弟の発言以外は何事もありませんでした。遺産相続というと揉めるというイメージがあったので、拍子抜けしたくらいです。

ですが、困ったことはここからだったのです。ある日、弟から連絡が来ました。それは、家を修理しなければいけないから金を少し出してほしいとのことでした。約束が違います。

私は、家のことは自分でやるようにと約束させました。それが急に、お金を出してほしいなんて無理な話です。弟はその約束に了承しました。何を今更というかんじです。

ですが、断っても弟は本当にしつこくて、最近は悩みまくってしまい中々眠れなくなってしまいました。そろそろ、弁護士に相談しようかと思っています。でないと、私の身が持ちません。あの約束は何だったのでしょう。あんなに必死な形相で家が欲しいというのは、何だったのでしょう。

DATE:2016/10/10